自律神経のバランスを改善しよう!

おなら体質を改善するには、自律神経のバランスを正常にすることが大切ですね。
人間の内臓は、常に自発的に働き生命を維持しています。では、どのようにしてそのようなことが出来るのかと言えば、脳から内臓に出ている自律神経によって制御されているからです。

 

 

自律神経は意志に関係なく働き、心臓などの内臓が正常に動いたり出来るのも、自律神経が正常に働いているからです。また、おならとも密接な関係にある消化管が栄養を吸収し、その残りかすである便を排泄するしくみも全て自律神経が司っているのです。

 

 

この自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、運動や精神的興奮した時などに優位になり、心拍数を上げたり呼吸数を増やすなど血圧を上げますが、胃や大腸などの消化管の働きを抑えます。
また、興奮したりストレスを感じると食欲がなくなったり、便秘や下痢になるのは交感神経が過剰に働いてしまうからです。

 

 

一方の副交感神経は、睡眠時やのんびり過ごす時に優位になり、心臓はゆったりと動き呼吸もゆるやかになり心身をリラックスさせますが、消化管の働きを活発にさせ大腸などの蠕動運動や腸の消化液の分泌を盛んにします。

 

 

そして、この自律神経はストレスに弱く、不安や緊張、イライラなどの脳が感じたストレスは腸にダイレクトに伝わり、便秘や下痢などの便通異常の原因になります。
また、逆に大腸のストレスも脳にダイレクトに伝わるため、再び脳にストレスが生じると言うように悪循環を招いてしまいます。

 

 

このようにストレスは自律神経のバランスを崩し、腸の蠕動(ゼンドウ)運動や内臓の働きなどに大きな影響を与え、おならを招く要因にもなるのです。

 

 

この渡部哲夫さんのおなら体質改善プログラム「G-STOP」では、体質改善を行うと同時に、自律神経のバランスを改善する「心のケア」を実践していただきます。

 

おならの悩み(臭い・多発・腹部膨満感・腹鳴り)から解放します!

 

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