朝食で排便のリズムを整える
朝食をきちんと食べていますか?
おならの量やニオイに影響を与えるのが、毎日の排便です。そして、おならで悩んでいる人の多くが排便のリズムが乱れている方が多いのです。
この排便のリズムを整えるには朝食をきちんと食べることが大切です。食物が体内に入ると、それに刺激されて胃腸が動きだし便意をもよおすからです。
これを胃・結腸反射と言われており、特に朝食後に最も強く起こることが分かっています。
その為、おならが良く出る、臭いなどでお悩みの方は、朝食は腸をすっきりさせるために、絶対欠かせないと言えるでしょう。
ところが、近年は朝食を抜く人が年々増えています。20代男性で3人に1人、女性でも5人に1人が朝起きてから、勤め先に行くまでに何も口にしていないようです。
また、朝食を食べないのは幼稚園児まで広がっているようで、園児の15%が毎日ないしは3日に1度は朝食を食べないという調査結果があるほどです。
少しでも眠っていたいから、朝食なんか食べる時間がないという子供なら、親が強制も出来るでしょうが、社会人には難しいものです。
しかし、もし朝食をどうしても食べる時間がないようなら、せめて冷たい水をコップに一杯飲むようにして下さい。すると胃・結腸反射が起きて、トイレに行きたくなる筈です。
水分を摂ることは、大腸の中で長く滞在して硬くなった便を柔らかくしてくれるので、便をだしやすくなり一挙両得なんですね。
また、数日間排便がないようなら、水の代わりに牛乳や炭酸飲料を飲んでみると良いでしょう。牛乳に含まれている乳糖には下剤の効果がありますし、炭酸飲料から出る炭酸ガスには大腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。
ですが、便意と言うのは、15分程度我慢しただけでも消えてしまうので、いくらこれらを飲んでも、トイレに行く時間がなければ腸をスッキリさせられません。
したがって、おならに悩みがある人は、朝起きたらすぐに水を飲み、トイレに行くのを我慢したりしないように心がけましょう。
日常生活でおならの量や臭いに影響する注意点をお教えします。