ご飯(白米)はおならを促進する

日本人の主食であるご飯(白米)が、おならを促進する場合もあるということをご存じでしょうか?
お腹が空いた時には、漬物や梅干し、焼き海苔などがあれば、どんぶりに2、3杯は食べてしまうという人もいるでしょう。

 

 

ですが、体の健康面から考えれば、ご飯(白米)が腸内環境を悪化させ、おならを促進させてしまうことがあるんです。
例えば、カロリーを見てみると、ご飯 100g当たり168カロリー(kcal)あり、どんぶり茶碗では280gで1杯あたり470kcal前後あります。

 

 

それに、おかずとして鶏の唐揚げやポテトサラダなどを一緒に食べると1000kcal近くなり、成人の男性が1日に必要とするカロリーは、およそ1800kcal〜2200kcal前後と言われているので、1回の食事で実に半分近くになってしまうんです。

 

 

しかも、白米は胚芽やぬかなどを取り除いているので、殆どが糖質になり食物繊維もほとんど含まれていません。
そして、糖質の摂りすぎや食物繊維の不足は、腸を汚して便秘の原因にもなり、おならが出やすくなったりします。

 

 

女性の中には、どんぶりでご飯なんか食べないという方もいらっしゃるでしょうが、コンビニなどで売られている弁当はどうでしょうか?

 

 

一見、ご飯は少ないように見えますが思ったより多く、通常の大きさのお弁当なら、ご飯の量は200gから250g前後あります。
これは、どんぶり1杯近く食べていることになりますね。

 

 

そして、このようなご飯が好きな人でおならでお悩みの方は、主食を白米ではなく、玄米に変えてみるだけでも大きく違ってくるでしょう。
玄米には、食物繊維が白米の10倍以上含まれていますし、糖質を燃やすビタミンB1も含まれているので、おならの原因の一つでもある腸に汚れが溜まることもなくなります。

 

 

また、玄米には、塩分を体外に排出するカリウムも白米の4倍も以上も含まれていますので、漬物や梅干しなど塩辛いものを多少多めにおかずにしてご飯を食べても、便通が悪くなることも少なくなるので、おならが出やすい体質の方には玄米はお勧めです。

 

 

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