ハンバーガーを食べる問題点
巷にはファーストフード店があちらこちらに見かけるようになりましたが、おならでお悩みの人は、ハンバーガーなどのファーストフードは出来るだけ控えるようにした方が良いです。
若い方には、２，３個ペロッとおやつ代わりに食べてしまう人もいますが、一番シンプルなものでも、１個あたり２４０キロカロリーから３００キロカロリーあります。
しかも、ハンバーガーの多くにはマヨネーズなども具剤と一緒に挟んである為に油脂もかなり多く、その上パンには少しの水分しか含まれていない為、おならの原因にもなる腸に負担がかかるのです。
しかも、お店によってはフライドポテトなどがついたセットメニューがあり、単品でハンバーガーを注文するより、割安感があり、ついセットメニューを注文してしまう場合も多いのではないでしょうか。
ですが、フライドポテトは、Ｍサイズでも４００キロカロリー程度あり、ハンバーガーより高カロリーなんです。こうしたセットメニューは油脂や塩分などたっぷり含まれているので腸に負担がかかるのは目に見えて明らかです。
また、マヨネーズをかけて食べる人も良く見かけますが、マヨネーズは大さじ１杯程度で６０キロカロリーある高カロリー食品で油脂もたっぷりですので、「セットメニューはいかかがですか？」という店員さんの甘い誘惑にはきっぱり断りましょう。
もちろん、コーラーなどの糖質いっぱいの清涼飲料水もおならでお悩みの人は控えて下さい。
もし、ハンバーガーを食べたくなったら、自宅に持ち帰り、ホウレン草やニンジンなどの緑黄色野菜やキノコ、マリネなど食物繊維たっぷりの茹でたものを挟んで食べるようにしましょう。
また、パンには水分が少ないので、コーラなどの清涼飲料水ではなく、カルシウムたっぷりの牛乳を一緒にとるようにすると体外に塩分も排出してくれます。
牛乳以外にも、豆乳は腸内の善玉菌のビフィズス菌の餌となるオリゴ糖もたっぷり含まれているので、ハンバーガーを食べたくなったら、合わせて飲むようにすると良いでしょう。
そうすることで、油脂がたくさん腸内に入っても、腸内の善玉菌が処理をしてくれますので、おならでお悩みの方は参考にしてみて下さい。
あなたの腸内環境を改善する具体的な食事の仕方をお教えします！
