菓子パンの食べ過ぎには要注意
菓子パンの食べ過ぎは、腸が汚れてしまうということをご存じでしょうか？
当然ですが、腸が汚れてしまうと、おならが出やすくなったりと悪影響を与えてしまいます。
最近のコンビニには驚くほどの品数の菓子パンがあり、どれも高級パン店のものにも劣らないほど美味しくなっており、朝食や昼食、はたまた夕食代わりに買って食べてしまうという人も多いものです。
ですが、菓子パンを食事がわりに食べても満腹感が得られにくく、１個では物足りずに２個、３個とと沢山食べてしまうことも多いですよね。
しかも、菓子パンはカロリーが高く、中には４０００キロカロリーを超えてしまうものもあります。
一般的な成人の摂取カロリーの目安は、だいたい1800kcal〜2200kcal前後と言われているので、仮に菓子パンを３個食べてしまったら１日の摂取カロリーの約５分の３は摂ってしまう事になります。
また、菓子パンには水分が含まれていませんので、コーラーなどの清涼飲料水と一緒に食べてしまうことも多いのではないでしょうか。ですが、通常の１缶(３５０ｍｌ)の中には砂糖が３５ｇも含まれているんです。
そして、問題なのはこうした糖質を多く含むものを消化するには、ビタミンＢ１が大量に必要になり、それが不足して消化しきれずに腸にまでたどり着いてしまうと、腸壁に汚れとなってこびりついてしまい、更に内臓も血糖値が上昇することで疲労してしまうことです。
この様に、糖質を多く含む菓子パンの食べ過ぎは腸に悪影響を与えますので、おならでお悩みの方は出来るだけ控えるようにした方が良いでしょう。
どうしても菓子パンが食べたくなったら、クルミやごま、さっまいも、小豆、とうもろこしなどのビタミンＢ１を多く含んでいるパンを選んで食べるようにしましょう。
また、菓子パンなどの糖質を多く含むものを多く食べてしまった場合には、ビタミンＢ１が不足してしまうと糖質を分解できなくなってしまうので、夕食でビタミンＢ１を多く含む、豆腐や納豆などの大豆食品やキャベツ、枝豆、キノコ、海藻類など多く摂り、糖質を分解消化させて腸の汚れを作らないようににすることが、しいては腸内環境を整えおなら体質の改善にもなります。
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