下痢の種類
仕事中や外出中にお腹が何度もグルグルしてトイレに駆け込む…。
あなたもそんな経験はありませんか?
下痢は、食事内容や心配事、体調によって誰にでも起こるもので、水分量が多いまま便が出てしまう便通異常です。
また、おならも多く出やすくなるなど頻繁にあったらとても辛いものです。
何らかの原因で小腸での水分吸収上手く出来ていなかったり、蠕動運動が早すぎて大腸の水分吸収が追いつかない場合、分泌物が粘液膜から増える場合などで起こります。
そして、下痢の種類として通常、慢性と急性の下痢に分けられ、突然起こるのが急性で風邪などで起こる場合もこれに当たります。長くても1〜2週間で始まるものです。
その中でも怖いのは食中毒や赤痢などの細菌の感染で起こるもので、腹痛や発熱、嘔吐などが伴うのが特徴です。
一方、急性での発熱などの症状を伴わない下痢は、ほとんどが非感染下痢です。
食べ過ぎなどの暴飲暴食や食品アレルギー、冷え、体調が悪い、仕事が残業続きなど不規則な生活が続いた場合などでも起こります。
それ以外にも、脂っこい食事やお酒を疲れなどから胃腸の消化機能が低下している時などに摂ると下痢になりやすく、頻繁に下痢を起こす人は食事の見直しや体調を整えるようにすると良いでしょう。
なお、おならが出やすい人には、男性には下痢型タイプ、女性には便秘型タイプが多いといわれていますが、便秘と下痢が交互にくるタイプや排便に関係なくおならが多い、においがきつい、ガスが溜まるなど様々な症状があります。
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